Nikonカメラを使用するスクールフォトカメラマンのためのAdobe LrC プリセット

2024/8/29更新

Adobe LrC プリセット ガイド

Nikonカメラを使用するスクールフォトカメラマンのためのAdobe LrC プリセット。サイトは現在構築途中です。

スクールフォト撮影を行うカメラマン向け、ニコンカメラ用 LrC プリセット情報

Nikonカメラを使用するスクールフォトカメラマンのためのAdobe LrC プリセット情報。

動作確認カメラ:Nikon Z9、Z8、Z6ii。

■基本補正

プロファイル:カメラリッチトーンポートレート or カメラ人物
露光量:+0.20
ハイライト:-20
シャドウ:+50

■ディティール

ノイズ軽減:輝度ノイズ=40/100

■レンズ補正

色収差を除去=ON
プロファイル補正を使用=ON

■変形

切り抜きを制限=ON

スクールフォト用プリセットファイル「SchoolPhoto.zip」をダウンロード
上記ファイルをダウンロードしてダブルクリックして解凍すると SchoolPhoto.xmp というファイルが現れます。これをLrCでプリセットとして読み込んでください。

プロファイル

プロファイルを「カメラリッチトーンポートレート」または(カメラリッチトーンポートレートにを選択出来ない場合は)「カメラ人物」にすることにより、Adobeの標準プロファイルと比較して、ニコン製カメラの人物撮影に最適化した色表現になります。

露光量、ハイライト、シャドウ

露光量:+0.20
ハイライト:-20
シャドウ:+50

にすることにより、ハイライト部分の白飛びを押さえつつ、写真全体を明るくします。

ディティール

ノイズ軽減:輝度ノイズ=40/100

にすることにより、高感度撮影した際の、または、写真の暗い部分のザラザラノイズを軽減します。

ノイズ軽減の数字をあげることによりザラザラを抑えられますが、40よりも大きな60、80などにあげすぎると塗り絵っぽい写真になってしまいますので、値は40くらいがベストでしょう。

ノイズ軽減の数字をあげることにより写真全体のシャープさは若干失われますが、スクールフォト写真はカメラの解像度性能と比較するとサイズをて(長辺1800〜3000ピクセルくらいに)縮小し納品することが多いので、ノイズ軽減=40にすることによりザラザラノイズを抑えることのメリットの方がはるかに大きいです。

変形

切り抜きを制限=ON

にすることにより、傾いた写真を回転させた際に自動的に写真サイズが調整され、写真周辺部に白い箇所が出るのを防ぎます。

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